![]() |
topページ > 2012年01月 | |||
DEN
三島市谷田にあるGALLERY.BOOK.CAFE DENに行って来ました。
ここは国道に近い住宅地にありますが、車の音も聞こえず、暖炉もあって
別世界に来た様な落ち着いた所
『GALLERY.BOOK』と謳っているだけあって、
室内には本や食器のディスプレイがされています
ベランダには白菜と大根を乗せた昔懐かしい机
干し柿も吊るされていたりでタイムスリップしたよう
そして今回いただいたのは『三島のほうじ茶のミルクティー』
大きさが分りにくいかもしれませんが、カップというより
小さめのどんぶりという感じでちょっと得した気分
ソーサーが温かかったり、ひざ掛けが置いてあったり
細かい心遣いが感じられます 暖炉の傍で暖かいお茶を飲んでいると、
静かで、温かくて、居心地良くて眠気が・・・・
何時間でも居たくなるような素敵なCAFEでした
GALLERY.BOOK.CAFE DEN
Brasserie Mugi に行って来ました♪
三島市本町にある
Brasserie Mugi ブラッスリームギ
でlunchをいただいてきました。
ブラッスリーとは…
フランス語で、軽い食事やお酒が楽しめる
フランスの庶民的なレストランのことを指すのだそうです。
他に、アルザス(フランス北東部に位置する地域圏)料理を出すお店
の意味を指すこともあるらしいですがMugiさんは前者ですね。
実はこの日は、他のお店でランチの予定でした。
…が、Mugiさんから美味しそうないい香りが漂ってまいりまして…
もう完全にその香りに引き寄せられて入店。
お店に入ると、2人掛けのテーブル×4、4人掛け×1、6人掛け×1の
大体18人定員くらいのとってもミニマムなお店。
ところが鏡の使い方が上手なので、実際より広く感じました。
インテリアもシンプルで素敵。落ち着きます。
前述の通りお店は決して広くはないのですが、
コートを掛ける所ががあったりして
手荷物がもたつかないのがいいですね。
↑↑↑これってこの季節とってもありがたい心遣いです。
そう!
このお店あちらこちらに心遣いが感じられるのです。
キッチンにはお髭をはやされたシェフがおひとり。
ウェイターさんも男性。
この日は、男性二人で切り盛りされていました。
男性二人「なのに」この心遣い???
少し違和感というか...少し不思議な感じがしていたのですが…
多分…シェフの奥様のお心遣いなのではないでしょうか。
パンをのせる籠とか
お皿とかカトラリーとかそういうものの収納の仕方が
とてもセンスが良いのです。
いわゆる高級フランス料理店とは違う
「居心地の良い、優しい感じ」が程よく漂っているのです。
この日私は
1000円でサラダもパン(ライス)もデザートも付く
とってもお得なランチメニューの中から
「舌平目アーモンド風味のムニエル バター醤油ソース」を選びました。
お箸でいただけるのも日本ならではの嬉しい心遣いです。
まず新鮮なお野菜のサラダ。
美味しいし、サイズもちょうどいいです。
そしてメイン。
Wow!!!
結構なサイズ!
舌平目の下にはほうれんそうのパスタが隠れています。
パンかライスを選べます。
デザートは、焼きプリン・レアチーズケーキ・ガトーショコラ・各種ジェラートの中から
焼きプリンを選びました。
こちら↓↓も写真では伝わりにくいですけど、たっぷりサイズです。
はぁ おいしぃ~~~
これで1000円だなんて…
お腹がいっぱいになりました。
またすぐにでも行きたいお店です。
お店情報
Brasserie Mugi ブラッスリームギ
住所:三島市本町3-8
電話:055-973-3226
営業時間:Lunch-11:30~14:00 Dinner-18:00~22:00 (LO 21:30)
定休日:日曜日
HP:http://ameblo.jp/brasseriemugi3
西麓野菜!
先日、坂公民館近くの富士山眺望地点に行ってきました
が、生憎の曇り空で富士山は拝めず
近くの農地で白菜を収穫している方がいらっしゃったので
少しお話をさせていただきました
寒い中、雪で傷んでしまった葉を取り、綺麗に箱詰め、
出荷準備をされていました
この白菜は地元・近隣の消費用ではなく、
静岡市に出荷されるものだとか
あまりにも立派な白菜だったので、試食をおねだり
中の芯の近くを頂きましたが、すっごく瑞々しく、
白菜の甘みがシッカリ
シンプルにサラダでいただくのが一番!という感じです
昨日の『うなぎまつり』でも西麓野菜の販売がされていましたが、
一番近くにいる地元の人達にこの野菜の美味しさを
もっと広く知ってもらえたらいいですね
寒の土用うなぎまつり
商工会議所で行われた、『寒の土用うなぎまつり』に行って参りました
土用の丑の日は年4回以上もあるんですよ!
今日は冷たい雨が途中で降ってきてしまいましたが、始まりから大盛況
目玉の『旗揚げ弁当』意外にも、西麓野菜や三島ブランドの商品が販売されており
どれも美味しそう~
うなぎの蒲焼はもちろん、他の試食も沢山いただきました
そして、新作の試食&アンケートに参加ウナギの骨を揚げたものはツマミで食べますが、
これはウナギの骨を砕いたものをクッキーに使用しているそうです
『ウナギ!』という感じはしませんでしたが、どの種類も美味しく、
これでカルシウム摂れるなら喜んで食べるな
三島にはた~くさんの美味しいものがあるんだと実感
三島の美味しいものや素敵な場所を沢山の人に広めていけたらと思います
おばあちゃんのうめぇら食堂
国道136号線沿いにある 『伊豆 村の駅』 ですが
『伊豆』 と名前についていますが
実はここ、三島市安久なんですよ~
伊豆の名産品はもちろんですが、
三島の名産品や農産物もた~くさん売られています
...がっそれらはまた後でご紹介するとして...
本日ご紹介するのは『伊豆 村の駅』内にある
『おばあちゃんのうめぇら食堂』 です。
わぁい
ショーケースに小分けされたお惣菜が何種類もあります。
シラス大根おろし・肉団子・から揚げ・エビフライ・とんかつ・天ぷら
キノコのソテー・ほうれんそうのお浸し・各種サラダ・きんぴら・とろろなど
その他にもお惣菜がいっぱーい。
出汁にこだわり抜いた、体に優しい「伝さんの厚焼き卵」もありました
セルフサービスで食べたいものトレーに乗せて
ライスのサイズ(大・中・小)を選んだら、お会計です。
うどん・おそば・カレーや丼物もあって、それらは注文してから出てきます。
一見、社食っぽい感じもするのですが
村の駅ということもあってなのか
お昼時なのにサラリーマン風のお客さんの姿は全くなくて
年配のご夫婦やお一人でお食事されているお客さんが多かったです。
店内の壁には張り紙アートが飾られていました。
お昼時間のみの営業の様なのですが
外出先で家庭料理が食べられるのはいいですよね~
しかも、お財布にもとっても優しい...
お勤め先の近くにこんな食堂があったら
きっと毎日お昼食べに行っちゃうなぁ...なんてことを考えていたら
またまたお腹がすいてきてしまいました
≪お店情報≫
おばあちゃんのうめぇら食堂
営業時間:11:00~14:00
住所:〒411-0815
静岡県三島市安久322-1
(伊豆村の駅内)
奉射祭 part2
奉射祭のつづきはこちら...
そろそろ10時半になるという時でした。
宮司さんらが本殿から斎場に移動してきました。
丸めて運ばれているのが、直径175㎝の大的です。
次いで...三嶋大社弓道会会員の6名の射手が伝統の装束を身にまとい射場に登場しました。
大的は、このように数人によって掲げられました。
できました。
かなりの距離があります。
それもそのはず。
射手から大的までは、なんと!三十三間:約60メートルも距離があるんです!
これには驚きました。
2人一組の射手は、それぞれ2本の矢を手に大的を狙います。
とっても寒いですが肩を出さなければならないのです...。
見事!
矢が大的に当たると拍手がおこります。
矢が的を通り抜ける瞬間の写真が撮れました
分かりにくいですが、真ん中の白い部分の右上の方にうっすら見えている棒が矢です。
通り越した矢を探す一幕も。
6名が2回づつ射ち、3巡したところで終了です。
約1時間位だったでしょうか。
終了の太鼓が...
と、書いてありましたから、
太鼓が鳴ったと同時に大的をちぎる人々が殺到。
直径175㎝もありますし、
それほど人数も多くなかったので十分行き渡るだろうとのんびりしていたのですが...
気が付いた時には大的は影も形も無くなっていました。
おかげさまでスタッフ全員いただくことができました
こちらがいただいた大的の破片です。
これ、門口に貼るんですよね....。
宝物館にはこんなかわいいお土産も。
本当にとってもとっても寒かったのですが、
これで1年大丈夫!!という安心感と達成感を
大的と共にしっかりいただいてまいりました。
以上、平成24年1月17日 奉射祭のレポートでした。
奉射祭 part1
1月17日(火)三島大社で行われた奉射祭に行ってきました。
奉射祭とは...
「世の邪悪を祓い、人々の悪病退散を祈る古式ゆかしい神事。
射抜かれた大的は、災難除けの御利益があるとして、
参拝者が破り持ち帰る風習があります。」 by 観光協会
...事故やら病気やら昨年から色々と災難続きのスタッフが約1名おりまして...
ならば、ぜひ大的をいただいて災難除けをしたい...と決意も固くしっかり見学してきました。
さて、今日の三島...朝から周りの山々はうっすら雪景色
富士山もすそ野の方までしっかり白く雪が積もっています...寒いです
ですが、平日にもかかわらず参拝客が沢山います。
バスツアーで来られているかたも多い様です。
舞殿ではお祓いでしょうか、ご祈祷でしょうか、
こちらにも多くの方がいらっしゃいました。
本殿では、奉射祭の祭典が執り行われています。
(右の柱の左側に少し見える白黒のものが大的です。)
お守りやおみくじを求める参拝者もたくさんいました。
まだ時間があるようなのでちょっと寄り道。
大社内にある水神さんです。
私はこちらをお参りするのは初めてでした。
すぐ横には湧水でしょうか...。
柄杓もあったので、すくって触ってみると...
あたたかい~
かじかんだ手になんとも優しい温かさでした。
そして...いよいよ宮司さんたちが斎場に移動してきました。
part2につづく.....
画家 髙梨芳実 展
現在、さんしんギャラリー善で開催されている
画家 髙梨芳実展 を見に行って来ました
このさんしんギャラリー善は、開館1年とまだ新しいのですが、
昨年12月には来館者1万人を達成
今回は沢山の方の肖像画が壁一面に展示されており、
ご近所さんの顔を見つけた時は、ビックリソックリだ・・・
果物が描かれたカードもありました。
ソックリだ・・・美味しそう・・・
他にも富士山の画も展示があり、大変見応えのあるものでした
25日(水)までとなっていますので、お早めに!!
さんしんギャラリー善
映画『ふるさとがえり』三島上映会
先日、みしまプラザホテルにて行われた映画『ふるさとがえり』三島上映会に参加してきました。
この映画、一般的な劇場公開ではなく、各地域団体などが上映会場として誘致し、地域の人といっしょに見ることでみんなでふるさとについて考えよう、という趣旨で上映会が行われる、巡回型の上映スタイルをとっています。
もともとはこの映画、岐阜県恵那市の市民グループを中心に、人々の融和を目指した「えな“心の合併”Project」のひとつなのです。
恵那市は近年の合併、昭和の合併と合わせると13のまちがひとつになった市ですが、形の上では一つになっても地域や心の交流はなかなか進まないと皆さんが感じていたそう…。
そこで、映画製作会社FireWorksが推進する「映画を使ったまちづくり」を敢行し恵那市民56,000人全員参加の映画づくりを目指す!といった目標から映画制作が始まったそうです。
しかしこの映画、けっして恵那市だけのご当地映画ありません。
すべての人にとって『ふるさと』は美しいもので、さまざまな人生の物語があります。
『人は、物語を生きている。
観客がそれを言葉ではなく、"体感・経験" するストーリーを紡ぐ。
"豊かな物語を生きる" ことが、明日への一歩となり、 未来を切り拓く最大の原動力となる。(公式サイトより引用)』
みんなで、それぞれの心にあるふるさとを考える映画なのです。
映画は実に6年の製作期間を経て、昨年の大震災の直後に完成したそうです。震災後あらためてふるさとや家族の大切さを日本中の人が実感したこの時期に発表することになったのは、なにか意味があるのかもしれない、と監督はおっしゃっていました。
『心の合併』というテーマは、ずっとふるさとで暮らしている人だけでなく、ふるさとへの心を残しつつもそこでは暮らせない人との間にある心のつながり、という意味もあるのかな、思います。
またそれは、アイラブみしまの『市民みんなが三島PR大使!』にも当てはまる部分もあるんじゃないかな、とも思いました。
・ ・ ・
三島上映会、今回はみしまプラザホテルが会場でしたが、今後、三島市文化会館の大ホールでも上映し、より多くの市民の方に見ていただいて、ふるさと三島を考えよう!という計画もされているそう…。
その際はぜひ、三島市民のみなさん、お誘い合わせの上ご覧になってみてください^^
アイラブみしまも自信を持ってオススメします!
『ふるさとがえり』公式サイト
『えな“心の合併”Project』公式サイト
富士山百人一首・巡回展示会
現在、三島Via701で公開中の富士山百人一首・巡回展示会を見に行ってきました
この富士山百人一首、実は世に多く存在する富士山にちなむ短歌の中から、好きな短歌、心に残る短歌を一般の方に応募いただき、厳選されたもの!
わかりやすい解説つきの展示で、富士山の趣を美しい文学の中で感じられます。
また、写真家の方のきれいな富士山写真もあわせて展示されていますよ
選ばれた歌の作者は、万葉の歌人から現代の詩人の方まで、さまざま。
柿本人麻呂、藤原定家、西行法師、源頼朝、二宮尊徳(金次郎)、正岡子規、与謝野晶子、俵万智…さらには水戸光圀・黄門様まで!そうそうたるメンバーです。
たくさんの人が、富士山に関する歌を詠んでいるんですね…。それだけでも、富士山は日本人にとって宝物であることがわかります。
展示会では、そんな日本の宝・富士山を世界遺産にするため、応援メッセージを送ろう!というコーナーもありました。
みんなの力で、世界に誇れる日本の富士山を守り、アピールしていきたいですね
では最後に、今回の展示会の中から、一首ご紹介を…。
元日本大学教授で、斎藤茂吉研究の権威。現在は三島に在住されており、校歌作詞やふるさとの歌などの作詞を行うかたわら「文芸三島」の編集委員長などもされていて三島になじみ深い、藤岡武雄さんの作品です。
その他の作品は、ぜひ会場まで足を運んで確かめてみてくださいね
富士の姿うっすら見せて父母のいまさぬ盆の月上りくる
※富士山百人一首展は県内各地で順次開催の、巡回型の展示会です。
三島Via701での公開は、1月17日(火)10:00~17:00まで。
まだご覧になっていない方、ぜひ期間中に三島Via701へ!
公式ツイッターはこちら♪
よろしくお願いいたします
皆様どんなお正月を過ごされましたか?
アイラブみしまキャンペーン事務局は
今日1月5日から仕事始めです。
本年もよろしくお願い申し上げます