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♫ボンジュールみしまコロッケ♫
7月1日は、みしまコロッケのお誕生日でした。
「三島馬鈴薯の日」でもある、この日から認定店で一斉に販売が開始されます。
今年も、「みしまコロッケ」のお誕生日を祝うイベント、
「ボンジュールみしまコロッケ」が開催されました。
なぜボンジュールなのかというと…
諸説ありますが『コロッケ』は、
フランス語の「croquette(クロケット)」が訛ったものという説が有力なのです。
フランス料理のクロケットはクリームコロッケに近いレシピなので
現在、日本で言う「コロッケ(ポテトコロッケ)」は
フランス料理のクロケットを参考に工夫し、日本で新しく誕生したものなのです。
本当に日本人は、海外から来た食や文化を「日本のモノ」にするのが上手ですよね。
そんな訳で、1年待ったみしまコロッケの販売再開に
「ボンジュール!」と声をかけるのです。
『Bonjour!!!(ボンジュール!!!)』とご挨拶された豊岡市長と、
コロッケTシャツがよくお似合いの、みしまコロッケの会;諏訪部会長↓
三島馬鈴薯は、昭和30年頃から
水はけの良い肥沃な火山灰土壌を活かして箱根西麓で生産が始まりました。
そして、昭和45年頃、新しく導入された『メークイン』という品種と
箱根西麓の土とが運命的な出会いをします。
生産者も驚く程“キレイでおいしい”メークインが収穫できたのです。
また、生産者は、自慢の肌に傷がつかないよう、丁寧に手掘りで収穫します。
収穫後、畑に広げ、天日干しし、ホウキなどを使って土を落とします。
それから「風乾」といって風通しの良い薄暗い場所で乾燥・熟成させます。
これらの作業で、三島馬鈴薯の甘味が増し、長く日持ちするようになるのです。
このように手間ひまをかけて育てた三島馬鈴薯は、7月1日に晴れて世に出回ります。
その期間は、なんと 7月の1ヶ月間だけなんです。
しかしこだわり抜いた三島馬鈴薯は
東京や大阪などの高級ホテルやレストランで使用され全国で高い評価を受けています。
三島馬鈴薯はみんなに愛される、まさにじゃがいものクイーンなのです。
そんな、希少価値のある三島馬鈴薯が100%材料に使われているのが
『みしまコロッケ』なのです。
三島市では、みしまコロッケをもっと多くの方に食べていただきたいと、
三島市内23店舗の飲食店でみしまコロッケを購入、または食事をすると
1回につき1つスタンプを押してもらえ、
スタンプ2個でマグネット、スタンプ3個でキーホルダーかストラップがもらえる
スタンプラリーも始まりました
三島市民はみしまコロッケを年間何度となく食べると思いますが
いつも行くお店とは違うお店にも行ってみてはいかがでしょう?
それぞれのお店の特徴が出ると思います。
さて、この日はあいにくの雨模様でしたが
多くの皆さんがイベントに駆けつけていました。
お馴染みの「コロッケンロール」も雨の中元気よく披露!
そして、皆さんお待ちかねの「コロッケ100個の無料配布」がありました。
美味しそうな香りが漂うみしまコロッケを片手に皆さんで記念撮影!
『Bonjour!!!(ボンジュール!!!)』
さてさて温かいうちにいただきますか!
いいお顔されていますね~
取材に夢中だったので、残念ながらアイラブみしまスタッフには
みしまコロッケまわってきませんでした...が、
7月17日(火)からは市役所食堂でもコロッケ定食がスタートするようですし、
市内あちらこちらのお店でコロッケレポートしたいと思います
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三島夏まつりは、8月15・16・17日
皆で盛り上げましょう