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光安寺 パート2

2012 - 11/01 [Thu] - 17:28

こんにちは!日の出町にある光安寺、
パート1では【地蔵菩薩座像】と【板碑】についてお届けしました!
(ブログはこちら☆)
今回は金色の光を放つ『阿弥陀如来像』についてお伝えします!


光安寺境内に堂々と鎮座する『阿弥陀如来像』!

IMG_0256_R.jpg IMG_0257_R.jpg


樹齢何百年という樹を丁寧に彫り上げた阿弥陀様です!
こちらは京都の仏師によって造られ、今から10年程前の
平成14年3月27日に光安寺に来たそうです。

そして阿弥陀様の肩にかかる艶やかな金色の部分が見えますでしょうか?
本物の布のような柔らかな質感をしていますが、
これは金箔を貼り重ねて造られる切金造り(きりがねづくり)と呼ばれる伝統工芸で、厚さがわずか0,2マイクロメートル(0,0002mm)程の極薄い金箔を慎重に何重にも重ねていくものです。
切金造りの工芸士は阿弥陀如来を造られた仏師の奥様で、
この阿弥陀如来はご夫婦二人で造られ完成したそう。

限られた伝統工芸のため切金造りを受け継ぐ職人も極わずかだそうです
木の温かみ溢れる仏様、絹のようななめらかさと柔い輝きをぜひ見に行かれてみてはいかがでしょう


また【みしまお寺めぐりの会】という、三島のお寺を通して歴史や宝物を感じてもらい、
多くの人に知ってもらうことで、地域の歴史や文化的価値を知ってもらい、お寺を身近な存在にしていく事を目標にされている会があります。
そのみしまお寺めぐりの会の方によって描かれた阿弥陀如来像画が、
三嶋大社前にある一服処ムラカミに飾ってあります。こちらも合わせて拝見したいですね。
三島市内には56もの寺院があるそうで、街の大きさから比較すると京都と同じぐらい密集しているそう。

************

ここで光安寺豆知識!

パート1に書いたように元は真言宗のお寺でした。
1308年(延慶元年えんきょうがんねん)に時宗に改宗し、現在に至ります。

開祖 宥弁和尚(ゆうべんおしょう)
ご本尊 虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
山号 南朝山
お経 無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経、六時礼賛

現在のご住職で46代目になります!


昭和5年に起きた伊豆大震災で倒壊してしまいましたが、
当時の檀家さん達も一丸となり昭和10年に無事再建されました。

また昔はお寺が学校の役割をはたしていたそうで、明治5年(1872年)に小学校ができるまで教育の中心的な場でもあったそうです。
43代目の龍音和尚が明治40年頃、寺内に私立の学校を創設し、
子弟の教育に当たったといわれています。
この学校は後に現三島南高等学校と合併したということです

************



DSCF2965.jpg DSCF2968.jpg
 

そして光安寺では毎年恒例1月15日(小正月)におたきあげ供養を行います!
同日、焼き芋もやります!お近くの方はぜひ遊びに行かれてみては?
1月1日は(大正月)、1月15日は(小正月)といいます。
現在は1年の始まりは1月1日とされています。
しかし大昔は月の満ち欠けで満月から次の満月までを1ヶ月としてました。
よって新月から次の新月までを1か月とする新しい暦とはズレが生じます。
一般庶民の間では古い暦の習慣が抜けず、どちらも祝おうという事で大正月と小正月ができました!
月の満ち欠けと暦のお話は以前ブログでご紹介した『三嶋暦師の館』もぜひ合わせてご覧くださいね!

いつどこで何を基準とするかでこんなにも違いがでてくるのですね~


また大正月には初詣に行ったりお雑煮を作ったりと
1年間健康に安らかに過ごせるよう色々な行事があります!
もちろん小正月にも行事がたくさんあります。
1月1日が正式な正月になると大正月では行われない特殊な行事が中心となったそうです!
その中の一つが光安寺でも行われているおたきあげ(ドンド焼)です!
檀家さん達から集まった位牌用紙やおふだ散華(法要の際に仏を供養するために撒く花)などを火で燃やし供養します!
ドンド焼の火にあたったり、焼いたお団子を食べると1年間病気をしない!
そんな無病息災、五穀豊穣を祈る伝統行事です!

取材に伺った日は丁度ドンド焼で焼く、さつま芋の収穫の日でした!
たくさんのお芋が境内で天日干しされていましたよ

DSCF2961_R.jpg DSCF2962_R.jpg DSCF2960_R.jpg

九州の鹿児島から持ってきたお芋をご近所の方と協力して栽培されています!
ドンド焼の残り火で焼き芋にして遊びに来た方にどーん!っと振る舞うのだそう!
「たくさんありますからぜひ遊びにきて下さい」
そうご住職が仏様のような笑顔で答えてくれました!
ちなみにおたきあげの日は午前9時より法要がありますが、12時前後に焼き芋はできあがるとの事ですよ



DSCF2969.jpg DSCF2970.jpg

また夏休み時期などは宿題に光安寺を調べに来る子共達が多いんです
歴史や宝物などよく聞かれる内容をまとめて資料にして配っていますとの事!
その内容はとてもわかりやすく、伝わりやすいようマンガで説明がされています。
これは大人が読んでも楽しいですよ。

寺院は何となく格式が高いかもしれない、漢字がたくさん書いてあり難しそうなイメージがありますが、とても丁寧にわかりやすく説明してくれます。
皆さんもお寺巡りしてみては?

DSCF2950.jpg DSCF2952.jpg DSCF2947.jpg 




光安寺

静岡県三島市日の出町6-3
055-972-1102


参考資料:光安寺時報、尊観法親王御詠詩歌(光安寺略縁起)


大きな地図で見る







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まとめ【光安寺 パート2】

こんにちは!日の出町にある光安寺、パート1では【地蔵菩薩座像】と【板碑】についてお届けしました!(ブ

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